この胸いっぱいの愛を

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今日は、南大沢のTOHO CINEMAS(旧VIRGIN CINEMAS)へ、今日公開された塩田明彦監督の「この胸いっぱいの愛を」を観に行ってきました。

すでに予告編が流れる中、ドリンク片手に席に着くと、キャメロン・クロウ監督の「エリザベスタウン」の予告編。
どういうわけか予告編なのにすでに目がウルウル…。
予告編で涙してしまうという事態に、歳で涙腺が弱くなったのかなぁと改めて思う。
なんで歳をとると涙腺が弱くなるんでしょうねぇ。
人生経験が豊富になり共感するからか。
はたまた単に涙腺の筋肉が弱くなったからか。(笑)
まぁ、もともとウルウルしやすいんだけど、今までは必死に堪えてたんだよね…。
涙を流すことに抵抗が無くなってきたのかな。

予告編を観た限りでは、この「エリザベスタウン」はストーリーも映像・音楽もお勧めです。
その他、邦画で期待しているのは、東野圭吾監督の「変身」。
これからの秋の映画、なかなか楽しみです。

さて、「黄泉がえり」スタッフが贈るこの映画は、「もし、人生でひとつだけやり直すことができるなら…」という誰にでもひとつくらいは持っている「人の思い」をテーマに描かれた作品。

ストーリーは、20年前の門司にタイムスリップした主人公の鈴谷比呂志(伊藤英明)が、手術を拒否してこの世を去った青木和美(ミムラ)に再会して、その「和美姉ちゃん」を救えなかったという、「かつての自分」が叶えられなかった願いを果たそうとするというものですが、同じくタイムスリップした境遇の違う3人のそれぞれの思いをうまく織り交ぜて描かれています。

まず盲導犬のシーンでウルウル第一弾。
「う。ちょっと俺フライング気味?」と思ったけど、斜め後方からのすすり泣きの声に「よかった、俺だけじゃなかった。」と胸をなでおろす。(笑)

なぜタイムスリップが起こったのか。
このあたりもキーポイントで、「あるのかもしれないな…」と思えてしまうところがまた涙を誘います。

ラストシーンはそれぞれの思いの理想郷を描いていたのでしょうか。
いきなりの展開で、興醒めするか紙一重ですね…。

この映画、タイトルの「この胸いっぱいの愛を」から想像していたものとはちょっと違いましたが、身近で共感できるテーマと展開に思わす涙してしまう、この秋お勧めの1本だと思いますよ!

★★★★☆

この胸いっぱいの愛を

監督:塩田明彦
原作:梶尾真治
脚本:鈴木謙一/渡辺千穂/塩田明彦
出演:伊藤英明/ミムラ 他

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このページは、銀次が2005年10月 8日 20:09に書いたブログ記事です。

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